街の空気を感じる図書館体験|ビクトリア州立図書館

Libraries

図書館が好きで、旅先でもその街の図書館を訪れることがよくあります。
オーストラリアメルボルンにある、このビクトリア州立図書館も、そんな習慣の延長で立ち寄りました。
旅先で訪れた図書館を記録していくシリーズのひとつです。

この記事でわかること

  • ビクトリア州立図書館の基本情報と外観の印象
  • 館内の空気感や利用者の様子
  • 図書館周辺の街の雰囲気
  • 旅行者でも立ち寄りやすいかどうか

ビクトリア州立図書館 基本情報

・図書館名:ビクトリア州立図書館<State Library Victoria>

・所在地:Melbourne CBD(メルボルン中心部)

・開館年:1856年

・入館料:無料

・開館時間:毎日 10:00-18:00

祝日休みなどあり。ホームページ要確認。

アクセス

電車                                        

  • State Library Station
    メルボルン・メトロ・トンネルの新駅が図書館付近にあり、Melbourne Central 駅と地下でつながる予定。
  • Melbourne Central Station                                                   主要な最寄り駅。駅の出口から徒歩すぐ、図書館の Swanston Street 正面入口の目の前に出る。

トラム

  • Melbourne Central Station / State Library of Victoria
    トラム停留所が図書館前にあり、Swanston Street や La Trobe Street を走る多数のトラム路線が停車する。

バス

周辺の主要な停留所(Lonsdale St、Russell St、Exhibition St)から徒歩数分でアクセス可能。


建物と空間の特徴

  • 歴史的建造物
  • 近代的な改修と歴史建築が共存
  • 大規模ドームを持つ閲覧室
  • 周囲には芝生の広場がある

19世紀から続く歴史の中で、建物も役割も受け継がれ、今も街の日常として使われ続けている。

入館について

  • 入館:無料
  • 誰でも入館可能
  • 見学のみの利用も問題なし
  • 特別な手続きや事前予約は不要
  • 展示やイベントは一部有料の場合あり
  • 館内の一般スペースは登録なしで利用可能
  • 一部の資料閲覧やサービスは、利用登録が必要
  • 開館前のツアーあり(要予約・AUD 39)2025年7月~2026年2月末

主な館内施設

  • La Trobe Reading Room(ドーム型閲覧室)
  • 各種閲覧室・学習スペース
  • 展示ギャラリー
  • カフェ

館内の様子と使いやすさ

館内はとても広く、用途ごとに空間が分かれているため、初めて訪れても、過ごし方を選びやすい印象。

象徴的なドーム型閲覧室を中心に、静かに集中できるエリア、展示を楽しむエリア、短時間で立ち寄れる共有スペースなどがある。

観光客の姿も多いが、空間が分散しているため混雑感は強くないと感じた。

利用者は学生、研究者、地元の人、観光客と幅広く、それぞれが自分の目的に合った場所で過ごしている。

見学だけでも入りやすく、長居しなくても居心地が悪くならないため、旅行者にとってもハードルの低い図書館だと思う。

周辺の特徴

図書館が面する Swanston Street は、トラムが行き交お人通りの多い通り。人の流れが途切れないメルボルンCBDの中心で、学生の姿が多い印象。

カフェや軽食店が点在し、地元の人の日常が感じられる街並みであるとともに、旅の途中でも立ち寄りやすい。

図書館前の芝生や階段では、本を読んだり休憩したりする人の姿が多く、穏やか雰囲気が感じられる。


旅行者が訪れるときのポイント

  • 入館は無料で、気軽に立ち寄れる
  • 見学のみの利用も可能で、短時間の訪問でも問題なし
  • 観光客も多く、初めてでも入りやすい雰囲気
  • メルボルン中心部にあり、アクセスしやすい
  • 館内は広く、場所によって雰囲気が異なる
  • 静かに過ごしたい場合は、落ち着いたエリアを選ぶとよい
  • 展示やイベントは有料の場合があるため、事前に確認すると安心
  • 市民と観光客に開かれた公共空間

まとめ

ビクトリア州立図書館は、歴史ある建物でありながら、観光地として切り取られることなく、今も街の日常の中で使われ続けている図書館でした。

観光の合間に立ち寄ることもでき、見学だけでも利用しやすい点は、旅行者にとって大きな魅力です。一方で、学習や調べものをする人の居場所としての役割もしっかりと保たれており、観光と日常が同じ空間に共存しているのが、この図書館らしさだと思いました。



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