街の空気を感じる図書館体験│カルガリー・セントラル図書館

Libraries

図書館が好きで、旅先でもその街の図書館を訪れることがよくあります。
そんな旅先で訪れた図書館を記録していきます。

カナダのカルガリーにある、カルガリー・セントラル図書館 は、世界的にも評価の高い建築デザインで知られる、カルガリーのランドマークのひとつです。

この記事でわかること

  • 建築や外観の印象
  • 館内の空気感や利用者の様子
  • 図書館周辺の街の雰囲気
  • 旅行者でも立ち寄りやすいかどうか

旅先で図書館を訪れてみたい人の参考になれば嬉しいです。


カルガリーセントラル図書館 基本情報

・図書館名:カルガリー公共図書館(Central Library)<Calgary Public Library>

・所在地:カルガリー(カナダ・アルバータ州)

・開館年:2018年

・アクセス:CTrainのCity Hall駅から徒歩すぐ

・入館料:無料

・開館時間:日曜 12:00-17:00

      月~木曜 9:00ー20:00

      金曜 9:00ー18:00

      土曜 9:00-17:00

  祝日休みなどあり。ホームページ要確認。

建築と空間の特徴

・近代的・現代建築

・曲線を多用した外観が特徴

・大規模吹き抜け構造

・自然光を取り入れた設計

少し離れた場所からでも存在がわかる外観。

ガラスと白のパネルの組み合わせで雪景色にマッチしていた。


入館について

・入館:無料

・登録:不要(閲覧・滞在のみ)

・観光客・短期滞在者も問題なし

※ 本を借りる場合、図書館カードが必要。

館内では無料のWi-Fiが利用できるが、接続には図書館カードが必要。

ボランティによる無料の図書館ツアーも行われている(スケジュールは要確認)。

ツアーは公式ページから予約もできる。


カルガリー公共図書館|図書館カード(会員カード)

カルガリー公共図書館では、
無料で図書館カードを作ることができる。

作成方法

  1. 受付(Information / Membership Desk)へ行く
  2. 会員になりたいと伝える
  3. 簡単な登録をする
    • 名前・住所(滞在先)など
  4. その場でカードを受け取る

カードなしでできること

  • 自由に入館する
  • 館内を見学する
  • 座って過ごす・読書する
  • ウォーターサーバーの利用

カードがないとできないこと

  • 館内Wi-Fiの利用
  • 館内PCの利用
  • 本や資料の貸し出し
  • プリンターの利用
  • ミーティングルームを借り

旅行で訪れるだけであれば、カードは不要かなと思う。

館内の様子と使いやすさ

建物の中に入ると木材と、自然光の温かみを感じる開放的な空間。

館内は全体的にとても広く、視界が開けたつくりが印象的。大きなガラス張りの空間からは自然光が入り、日中は照明に頼らなくても十分に明るく感じられる。

フロアの構成↓

フロアごとに用途が分かれている。

ガラス際のスペースは外の景色もよく見えて、ただ座るだけでも楽しめると思う。

館内には椅子や机が多く配置されていて、読書をする人、勉強や作業に集中する人など、音楽を流している人、飲食しながら作業している人も居てそれぞれが自由に過ごしている印象を受けた。

スペースが広く、開放的なので、混雑感はなく席に困ることはなかった。長時間でも無理なく滞在できる、居心地の良い空間。

本の種類は豊富で日本語の本のコーナーや、カルガリーについてのコーナーもある。また、様々な展示コーナーも楽しめる。

私も机で作業していたらあっという間に1時間以上が経過していた。

館内にはスタッフや警備員の姿も多く、安心して過ごせる。

子供向けスペースも充実している。

ウォーターサーバーもあるので利用させてもらった。

周辺の特徴

再開発が進むエリアで、図書館周辺は駅から近く、移動の合間に立ち寄りやすい立地。
少し歩くとボウ川も流れている。

近くにホームレスの保護施設があり、きれいに整備された街並みの中で、路上で過ごす人の姿もあり、街の現実をそのまま感じる場所でもあった。

旅行者が訪れるときのポイント

・街の日常に溶け込んだ公共図書館

・入館に特別な手続きは不要で、旅行者でも気軽に立ち寄れる

・館内は広く、読書・作業・休憩など利用者の過ごし方はさまざま

・観光の合間に立ち寄れる、休憩スポットとしても便利

・静かに過ごしたい人にも向いている

・周囲では路上で過ごす人の姿を見かけることもあるが、館内は管理が行き届いている

・初めて訪れる場合は、日中の明るい時間帯の利用がおすすめ

まとめ

旅先で図書館を訪れると、その街の観光地とは違う日常の空気に触れることができます。

カルガリー公共図書館は、建物としての存在感がありつつ、気負わず入れる、開放的な公共図書館でした。

図書館でありながら、街の人がそれぞれの時間を過ごせる居場所として、機能しているようにも感じました。

入館時に特別な説明や手続きはなく、自由な雰囲気も感じられ、旅行者でも入りやすい居心地の良い空間です。

旅の合間に静かに過ごす場所としてとても使いやすい場所だと思います。

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