コルマールからチューリッヒへ
フランス国有鉄道(SNCF)のTGVを利用して、コルマールからフランスのミュルーズ駅で乗り換えて、チューリッヒ中央駅へ。スタンダードクラスで料金は1万円ぐらい。こちらも指定席。



車窓。
コルマールからミュルーズまでは20分程度で、そこからチューリッヒ中央駅までは約1時間20分で到着。


チューリッヒ中央駅大きい。
駅降りてすぐこの川が現れる。水きれい。

チューリッヒは、スイス最大の都市で、街の中心部にはリマト川が流れている。
ドイツほどじゃないけど、駅周辺は歩きタバコ率が高い。
それにも関わらず、ファーストインプレッションはなんだか治安が良さそうだった。
スイスは空気がきれいという噂を聞いていたけど、駅の周辺はタバコの匂いで、深呼吸できる感じがしなかった。
それでも緑が多くて、景色がよい。天気が良いのも相まって、とっても気持ちよかった。
中央駅の前にあるスイス鉄道の父アルフレッド・エッシャーの噴水

チューリッヒについてあまり調べていなくて、唯一知っていたのがリンデンホフの丘。
ここは歴史的な中心部で、チューリッヒの街はここから徐々に広がっていったらしい。
中央駅からリンデンホフの丘までは徒歩10分もかからない距離にある。


丘の上からはチューリッヒの東側の景色が一望できる。

想像を超えない景色だったけど、とってもきれいだった。

勝手に大自然を想像していたけど、実際は街の建物と自然が融合している景色という感じ。
風が気持ちよくて、イヤフォンを外したら、鳥のさえずりと、子供達が遊んでいる声が聞こえて、音が心地よかった。深呼吸がとても気持ちよかった。

ベンチでお弁当を食べている人もたくさん居て、私もベンチで一休みした。
なんせいつもの体力を失ってしまっているから。
路地、石畳、坂道。
街全体が基本落ち着いている印象だった。

建物の外壁はカラフルだけど落ち着いた色合い。

聖ペーター教会
ここは無料で入れる。

チューリッヒで最も大きな時計塔を持つ教会で時計盤は直径8.7メートルらしい。
フラウミュンスター教会

入場料は5スイスフランでチケットは現地購入のみ。
フラウミュンスターとグロスミュンスターの共通チケットは8スイスフランでちょっと安くなる。
グロスミュンスター

なぜかすごい遠い写真しかなかった。
入場は無料。塔に登るのに5スイスフラン。
スイス国立博物館




入場料13スイスフラン。学割あり。オンラインの事前購入もできる。
Zürich Card – Your City Travel Pass | zuerich.com
ちなみにチューリッヒカードを持ってると博物館、無料で入れる。
大人24時間で29スイスフラン(子供19スイスフラン)
72時間56スイスフラン(37)
このカード、チューリッヒ市内、周辺地域すべての公共交通機関(トラム、バス、鉄道、船、ケーブルカー)乗り放題。
色んな美術館入場無料、対象店舗での買い物10%以上割引などなど、様々な特典を受けられる。
ネットか空港や中央駅の券売機や窓口で購入できるみたい。
私は公共交通機関も特に使ってないし、飲食以外にお金使ってないから、特に購入しなかった。
というよりなにも調べてなかったから、購入の検討すらしてなかった。
歩いていたら道の向こうにきらきら光る湖みたいなものが見えてきて、まあまあ距離がある気がしたけど、吸い込まれるようにそっちの方に歩いていた。
2001年にやっていたカバチタレってドラマで、キラキラした湖のくだりがあるんだけど、そのドラマを思い出した。大好きなドラマのひとつ。
信じる者は救われるっていうお人好し希美と、信じる者は救われず騙されるという理性の栄田さん。

チューリッヒ湖。
チューリッヒ湖が緑豊かな近郊へ大きく広がり美しい景色を作り上げている。


目抜き通りである、バーンホーフ通りを歩いて、中央駅付近のホテルに向かう。
高級ブランド店が建ち並んでいたり、高級そうなお菓子の店、デパートなどが軒を連ねている。この辺は人が多くて賑わっている。
街を歩いている人は英語で喋っている人が多いような気がした。観光客か現地人かはわからないけど、みんな品があって余裕を感じた。
人も、街も落ち着きがある、洗練された印象だった。
ホテルに行く前に、スーパーに寄った。
すべてが明らかに高い。さすが洗練された街。
サンドイッチ的なの1個と袋の野菜とチーズとチョコレートを購入しただけで4千円オーバー。怖い。
カフェインほしくて、ホテル付近のスターバックスでカフェラテを購入。ラテ1個で1100円オーバー。怖い。なんなら四捨五入すると1200円。怖い。
私がスイスに行ったときは1スイスフラン170円ちょっとだった。
スタバの店内はガラガラだった。みんなテラスが好きなんだと思う。
今回都心にしかいないし、短時間滞在だったのもあって、現金は持っていないままだったけど、特に問題はなかった。
チューリッヒは有料の公共トイレも、クレジットカードで支払える仕組み。ショッピングモールも駅のトイレもどこもかしこもトイレは全部有料だった。大体1.5スイスフランが主流だった。
体調が未だに回復しないため、夕方から翌日のチェックアウトまでホテルでゆっくりすることにした。なんて贅沢な時間の使い方をしているのでしょう。
異国の地でなにもしない贅沢。
なににも追われてない心の余裕と、街で見かけた人たちの余裕ある感じの影響を受けたと思う。
スイスはチョコレートが有名だから、スーパーで安めのチョコを購入した。
そこら中に売っていそうな安価なチョコすらも、すごくおいしくてビックリした。
あと、スイスは水道水が飲めるって聞いたから、ホテルの水道を飲んでいたため、水を購入する必要がなかった。それに、市販の硬水より断然おいしい。
道ばたにも、水飲めるスポットがいくつもあるから、ボトルに水汲んで無料の水を堪能した。

夜に手洗いして、部屋干しした洗濯物は翌日あっという間に乾いていた。ヨーロッパの乾燥がエグいということ。
本当はスイスでもヨガ受けようと思っていたけど、体がだめで大事をとって断念したので、ホテルをチェックアウトした後、ヨガスタジオの外観だけでも見に行くことにした。
スタジオ5カ所見に行った。外観だけでも少しテンションが上がる。
ヨーロッパはヨガスタジオに入るのにインターフォンを押すところがほとんどで、見に行ったスタジオもピンポンスタイルらしかった。


異国の街歩きは、無料なのに最高に楽しい。




また中心に戻ってくると、テラス席でコーヒーやお酒を楽しむ人がたくさん居て、ほっこりした。

ワインとビネガーを売ってるお店にいくつか立ち寄った。ビネガーを自分で選んだ瓶に詰めるスタイル。大きさも、なぜか形も様々だった。
色々説明してくれたけど、半分以上なに言ってるかわからず。
「Yhah Uh huh I see」で乗り切った。
ワインはスペイン産のワインをオススメされた。

そこら辺にあったベンチでお花見しながらパン食べて、一人ピクニック。
スーパーとかにむき出しのパンが売ってるんだけど(それは日本でも普通)、トングとかなくてみんな素手でとっていて、結構衝撃的だった。
名残惜しくも、今度はイタリアに向かうため、また中央駅へ。
中央駅の中にはスーパーもあるし、色んな食べ物屋さんも入っている。
スーパーでスイスワインを購入した。
小さいボトルで1000円くらいと、スタバのラテより安かった。
スイスのワインやビールは比較的安価なんだそう。アルコール法じゃなくて食品法の規制を受けているって噂を聞いたけど、これについてはよくわからない。
スイスで人気のアルコール飲料はワイン、ビール、スピリッツ。
スイスはワインの品種と生産量が多いことで知られていて、200種類以上のブドウ品種が栽培されて、年間約1億リットルのワインを生産しているんだって。
スイス国民は年間8900万リットル以上のワインを消費しているそう。その中でも最も消費されている品種がシャスラ。
ビールとワインはスイスのアルコール消費量の約80%を占めていると推定されている。
人気ビールはラガーとカールスバーグ。
また、スイスのスピリッツといえば、アブサン。スイス人に絶大な人気を誇っているらしい。ハーブを強く効かせた高アルコール度数の緑色のお酒。18世紀に強壮剤として誕生したみたい。
緑のカメムシを彷彿とさせる色。
中央駅は本当にいろんな電車が走っていて広い。電光掲示板に行き先と何番ホームって書いてあるんだけど、ドイツ語でよくわからず。
チケットの出発時間が一致するホームに行ったけど、なんか不安に。これが虫の知らせ?
表示されている行き先を翻訳するとミュンヘン行きのホームだったことが判明。出発まであと5分。
ダッシュで階段を駆け上り、再度掲示板を確認して、乗りたいホームになんとか到着。
気づいてよかった。乗れてよかった。ゆったりした気分でいたのに、めちゃくちゃアドレナリンがでた。
ちなみにスイスで使われる言語は4つでドイツ語約(63%)、フランス語(22%)、イタリア語(約8%)、ロマンシュ語(0.5%)らしく、チューリッヒではドイツ語が話される。
もちろん基本英語が通じるもよう。表記はドイツ語が多いような気がした。
今回は、ヨガもしてないし、スイス料理食べてないし、お酒飲んでないし(購入はした)、ほぼ人と交流してないし、スイスの雰囲気好きだし、もう少し品格を身につけてそのうちまた行こうと思う。

